DJIA (+0.56%) △ 12,921.41 (+71.82) High:12,986.77 /Low:12,850.80
S&P (-0.05%) ⇔ 1,369.57 (-0.69) High:1,379.66 /Low:1,365.38
NAS (-0.76%) ▽ 2,988.40 ( -22.93) High:3,027.57 /Low:2,975.87
RUS (+0.22%) ⇔ 798.08 ( +1.79) High:802.70 /Low:791.03
Volume:
DJIA Vol: 140mil 1.4億株
NAS Vol: 1,567mil 15.7億株(+7.49%)
NYSE Vol:673mil 6.7億株(-2.58%)
[本日のマーケット]
・ 大きく下がった銘柄も目立つ中、全体的には、全体の6割り弱の銘柄が上昇し、米小売売上高が市場予想を上回り、午前中から大型優良株とダウが好調である一方ナスダックは続落。マーケットリーダーのアップルは、マイナス4.15パーセントと大幅安。セールスフォースも1.88%の下落。
[本日の決算や個別銘柄]
Citi Group (C)株価+1.87%、P&G(PG)株価+1.47%、PCLN-4.51%
マテル(玩具 MAT)株価-9.14%、Gannett (GCI-日刊紙USAToday)株価-7.65%、
市場アナリストによる不動産市場のポジティブコメントを受けて:
ボルナルド・リアルティ・トラスト(VNO)が+2.76% -REIT
エクイティ・レジデンシャル・プロパティ(EQR)が+1.92% -REIT
コールズ(KSS)が+2.34%
[個別銘柄]
昨年NY市場から移行した携帯電話向け半導体製造のテキサス・インスツルメント(TXN)は2012に入って11%上昇し、38%下落した太陽電池大手ファースト・ソーラー(FSLR)に替わって、ナスダック100(NDX)に組み込まれた。
[ダウが上昇、ナスダックが下落 /アップル50日線に迫る]
Negative News
・決算ー・米国経済ー 連銀景況指数予想を大きく下回わる、NAHB住宅市場指数予想を下回る
・中国経済ー 中国経済の減速
・欧州危機ー スペイン10年債6%突破(6.2%)で欧州危機再燃の恐れ
いったん6%の節目を上抜ければ、一般に持続不可 能な危険水準とされる国債利回り7%への上昇も視野に入ってくる恐れがある。このため、一部にはECBが現在休止している債券買い入れプログラムを再開す ることへの期待が高まっているが、独連銀(ドイツ中銀)は同プログラムの再開に強硬に反対している。
Positive News
・決算ー ・米国経済ー小売り売上高2月より少なかったが予想を上回る
・中国経済ー中国経済の一層の自由化
・欧州危機ー水曜のG20に期待
16日 - Citi Group (C)、マテル(玩具 MAT)、Gannett (GCI-日刊紙USAToday)、P&G(PG)
17日 - IBM、Intel(INTC)、ゴールドマン(GS)、ヤフー(YHOO)
20日 - G20財務相/中央銀行総裁会
18日 - EBAY、テキサス・インスツルメンツ(TXN)、ステート・ストリート(信託銀行STT)
20日 - アップル(AAPL)、アメックス(AXP)
日付 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
4/16 | 小売売上高 | 0.8% | 0.3% | 1.0% |
4/16 | ニューヨーク連銀景況指数 | 6.6 | 17.5 | 20.2 |
4/17 | 住宅着工件数 | - | 700K | 698K |
4/17 | 建築許可件数 | - | 710K | 717K |
4/17 | 鉱工業生産指数 | - | 0.2% | 0.0% |
4/17 | 設備稼働率 | - | 78.5% | 78.4% |
4/19 | 新規失業保険申請件数 | - | 375K | 380K |
4/19 | 中古住宅販売 | - | 4.62M | 4.59M |
4/19 | フィラデルフィア連銀景況指数 | - | 10.3 | 12.5 |
4/19 | 景気先行指標 | - | 0.2% | 0.7% |
[FEDは]
連銀のブラード総裁、「雇用統計はあまり良くなかったが、あくまでデータのひとつにすぎない。これによって見通しが大きく変わるとは考えていない」最近の 雇用統計の大半は、後に上方修正されてきた。6月末で終了するツイストオペに関して、引き締めサイクルの始まりと見なすべきではない。
[ECBは]
市場で財政危機に陥ったユーロ圏政府債を買い支える債券買い入れプログラム(SMP)を再開する可能性については、中立的な姿勢をとった。(アスムセン専務理事4/16)
ユーロ加盟国は先月末の財務相会合で、ユーロ圏救済基金の合計融資能力を7000億ユーロに引き上げることを決定している。専務理事はさらに、「欧州発の危機に限らず、危機の世界的波及リスクを阻む強力なファイアウオール(防火壁)を持つことは世界経済の全ての関係者の利益 だ」とした上で、「欧州は既にすべきことをした。次は国際通貨基金(IMF)の加盟国が前に出てIMFの財源拡大のための拠出を行う番だ。それについて は、この春の総会で行われるべきだ」と述べた。
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