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Monday, April 16, 2012

Apr. Wk3 4月16日(月), 2012







DJIA  (+0.56%)  △   12,921.41 (+71.82)  High:12,986.77 /Low:12,850.80
S&P  (-0.05%)   ⇔   1,369.57  (-0.69)    High:1,379.66 /Low:1,365.38
NAS   (-0.76%)  ▽    2,988.40 ( -22.93)   High:3,027.57 /Low:2,975.87
RUS   (+0.22%)  ⇔   798.08 ( +1.79)    High:802.70 /Low:791.03
Volume:
DJIA Vol: 140mil 1.4億株
NAS Vol: 1,567mil 15.7億株(+7.49%)
NYSE Vol:673mil    6.7億株(-2.58%)
VIX: 19.55 (+0%)

















[本日のマーケット]
・ 大きく下がった銘柄も目立つ中、全体的には、全体の6割り弱の銘柄が上昇し、米小売売上高が市場予想を上回り、午前中から大型優良株とダウが好調である一方ナスダックは続落。マーケットリーダーのアップルは、マイナス4.15パーセントと大幅安。セールスフォースも1.88%の下落。

[本日の決算や個別銘柄]
 Citi Group (C)株価+1.87%、P&G(PG)株価+1.47%、PCLN-4.51%
マテル(玩具 MAT)株価-9.14%、Gannett (GCI-日刊紙USAToday)株価-7.65%、
市場アナリストによる不動産市場のポジティブコメントを受けて:
ボルナルド・リアルティ・トラスト(VNO)が+2.76% -REIT
エクイティ・レジデンシャル・プロパティ(EQR)が+1.92% -REIT 
コールズ(KSS)が+2.34%

[個別銘柄]
昨年NY市場から移行した携帯電話向け半導体製造のテキサス・インスツルメント(TXN)は2012に入って11%上昇し、38%下落した太陽電池大手ファーストソーラー(FSLR)に替わって、ナスダック100(NDX)に組み込まれた。

[ダウが上昇、ナスダックが下落 /アップル50日線に迫る]
























Negative News
・決算ー
・米国経済ー 連銀景況指数予想を大きく下回わる、NAHB住宅市場指数予想を下回る
・中国経済ー 中国経済の減速
・欧州危機ー スペイン10年債6%突破(6.2%)で欧州危機再燃の恐れ
 いったん6%の節目を上抜ければ、一般に持続不可 能な危険水準とされる国債利回り7%への上昇も視野に入ってくる恐れがある。このため、一部にはECBが現在休止している債券買い入れプログラムを再開す ることへの期待が高まっているが、独連銀(ドイツ中銀)は同プログラムの再開に強硬に反対している。


Positive News 
・決算ー
・米国経済ー小売り売上高2月より少なかったが予想を上回る
・中国経済ー中国経済の一層の自由化
・欧州危機ー水曜のG20に期待

16日 -  Citi Group (C)、マテル(玩具 MAT)、Gannett (GCI-日刊紙USAToday)、P&G(PG)
17日 - IBM、Intel(INTC)、ゴールドマン(GS)ヤフー(YHOO)
20日 -  G20財務相/中央銀行総裁会
18日 - EBAY、テキサス・インスツルメンツ(TXN)、ステート・ストリート(信託銀行STT)  
20日 - アップル(AAPL)、アメックス(AXP)

日付指標結果予想前回
4/16小売売上高0.8%0.3%1.0%
4/16ニューヨーク連銀景況指数6.617.520.2
4/17住宅着工件数-700K698K
4/17建築許可件数-710K717K
4/17鉱工業生産指数-0.2%0.0%
4/17設備稼働率-78.5%78.4%
4/19新規失業保険申請件数-375K380K
4/19中古住宅販売-4.62M4.59M
4/19フィラデルフィア連銀景況指数-10.312.5
4/19景気先行指標-0.2%0.7%
















[FEDは]
連銀のブラード総裁、「雇用統計はあまり良くなかったが、あくまでデータのひとつにすぎない。これによって見通しが大きく変わるとは考えていない」最近の 雇用統計の大半は、後に上方修正されてきた。6月末で終了するツイストオペに関して、引き締めサイクルの始まりと見なすべきではない。

[ECBは]
市場で財政危機に陥ったユーロ圏政府債を買い支える債券買い入れプログラム(SMP)を再開する可能性については、中立的な姿勢をとった。(アスムセン専務理事4/16)
ユーロ加盟国は先月末の財務相会合で、ユーロ圏救済基金の合計融資能力を7000億ユーロに引き上げることを決定している。専務理事はさらに、「欧州発の危機に限らず、危機の世界的波及リスクを阻む強力なファイアウオール(防火壁)を持つことは世界経済の全ての関係者の利益 だ」とした上で、「欧州は既にすべきことをした。次は国際通貨基金(IMF)の加盟国が前に出てIMFの財源拡大のための拠出を行う番だ。それについて は、この春の総会で行われるべきだ」と述べた。


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