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Monday, May 14, 2012

May Wk3 5月14日(月), 2012






DJIA  (-0.98%)12,695.35-125.25  High:12,818.86/ Low:12,661.48
S&P(-1.11%)  1,338.35-15.04  High:1,351.93/Low:1,336.61
NAS(-1.06%)  2,902.58-31.24  High:2,924.89/Low:2,898.90
RUS(-1.41%)   778.95-11.11     High:790.04/Low:777.78





Volume:
DJIA Vol: 143.0mil 1.4億株
NAS Vol: 1,657mil 17.2億株(-3.56%)
NYSE Vol:723mil    7.2億株(+0.32%)
VIX: 21.87 (+9.95%)

[本日のマーケット]
本日は、安く一週間が始まったアジア、欧州につられて米国もギャップダウンし、その後反発したが、米国からの主要経済指標の発表が無く、市場では世界経済の先行き不安が再浮上した。SP500の内、8割り以上が下落し、主導銘柄もおおむね安い。金融株は、続落し、今年前半の主導銘柄のアップルも5日線に沿って下落した。結局安値圏での行って来いとなり、今年下げ幅の小さかったダウも9MA-18MA のデッドクロスが明確となり、先週末の下げ止まり感を打ち消して一日を終了した。SP500銘柄の内の8割り以上の銘柄が下落し、出来高は、先週の平均より若干少なめだった。 グルーポンは、12%のギャップアップ。

[野村証券株式市況]
セクター別では金融が-2.08%、エネルギーが-1.55%、消費循環が-1.44%、素材が-1.42%と下げをリードした。

個別銘柄では、チェサ ピークエナジー(CHK)が、Carl Icahn氏による大量保有報告の可能性を報道され+4.69%。米コティの新たな買収提示額に近々返答するとの報道を受けたエイボン(AVP) が+3.81%。Yahoo!(YHOO)がCEOの退任と取締役の入れ替えを発表し+2.04%。ギリシャ情勢を嫌気され、モルガンスタンレー(MS) が-4.45%、シティグループ(C)が-4.12%。

1. ギリシャで連立政権樹立が難航し、再選挙となる公算が高まる中、ギリシャのユーロ圏離脱観測が強まった。フィッチがユーロ圏諸国の債券格付けを引き下げる方向で検討中と報道され、欧州ソブリン債への懸念が高まる中、欧州株式市場は反落。

2. 中国人民銀行が預金準備率の0.5%引き下げを発表したが、市場反応は鈍い。

3. ギリシャ、スペイン等欧州の債務問題の先行き不透明感

4. ドイツ議会選挙結果

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