DJIA | (-0.50%) | ▽ | 12,632.00 | -63.35 | High:12,758.43/ | Low:12,608.16 | ||||||
S&P | (-0.57%) | ▽ | 1,330.66 | -7.69 | High:1,344.94/ | Low:1,328.41 | ||||||
NAS | (-0.30%) | ▽ | 2,893.76 | - 8.82 | High:2,930.68/ | Low:2,889.39 | ||||||
RUS | (-0.20%) | ▽ | 777.36 | -1.59 | High:784.88/ | Low:775.97 |
DJIA Vol: 156.0mil 1.56億株
NAS Vol: 1,817mil 17.2億株(+9.65%)
NYSE Vol:808mil 8億株(+11.7%)
[本日のマーケット]
ギリシャの再選挙で開場前からボラが大きく、相場は大きく揺れた。ドイツ、アメリカの好調な経済指標発表に反発を試みるも、午後は、欧州不安の影響でドルが上昇幅を高めるとともに、株が売られて、ダウ、ナスダックともに巻き戻しをこなしながら一貫して下げ続けた。前半持ちこたえていた主導銘柄も最後2時間で値を崩した。SP500銘柄は、7割り強が値下がりし、エネルギー、素材セクターの下げ幅が大きかった。
[野村証券株式市況]
個別銘柄では、好決算を発表したTJXカンパニー(TJX)が+6.93%。5月のNAHB住宅市場指数が予想を上回った事を好感されDRホートン (DHI)が+2.54%、レナー(LEN)が+2.78%。買収観測が遠のいたエイボン(AVP)が-9.74%。パトリオットコール(PCX)が顧客 の債務不履行を背景に2Qのコークス炭売上見通しを引き下げ-18.43%。連想売りでアルファ・ナチュラル・リソーシズ(ANR)が-9.42%。銅価 格下落を嫌気されたフリーポートマクモラン(FCX)が-4.81%。
セクター別では、原油価格、金属価格の下落を受けて、エネルギー-1.48%、素材-1.53%、公益セクターが下げをリードした。
ムーディーズがイタリアの銀行26行の長期債務と預金格付けを引き下げたと発表し、更に、
ギリシャの連立政権樹立交渉が決裂し、欧州債務問題が再燃。一 方、ユーロ圏の1ー3月期のGDP成長率が0%と予想を上回り、更に、ギリシャが15日に満期を迎える外国法に基づく債券約430Mユーロの償還を無事完 了すると発表した。
世欧州株安、前月に14ポイント近く低下していた製造業況指数が大幅上昇で回復。消費者物価横ばいで追加緩和の可能性がでた。エネルギー、食品価格が下落した。小売売上高は小幅な伸びに留まった。住宅建設業者指数は5年ぶりの高水準。
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