| DJIA | (+0.27%) | ⇔ | 12,529.75 | -1.67 | High:12,539.59/ | Low:12,419.63 | ||||||
| S＆P | (+0.14%) | ⇔ | 1,320.68 | +1.82 | High:1,324.14/ | Low:1,310.50 | ||||||
| NAS | (-0.38%) | ▽ | 2,839.38 | -10.74 | High:2,858.24/ | Low:2,817.62 | ||||||
| RUS | (+0.18%) | ⇔ | 766.57 | +1.40 | High:766.92/ | Low:756.82 |
DJIA Vol: 12.6mil 1.26億株
NAS Vol: 1,722mil 18億株(-9.78)
NYSE Vol:3,683mil 37億株(-0.38%)
[本日のマーケット]
[野村証券NY市況]
個別銘柄では、大手証券会社が燃料費減少を背景に業績予想を引き上げたサウスウェストエアライン(LUV)が+4.43%。大手証券会社によるポジティブコメントを受けたファミリーダラー(FDO)が+3.37%。上記決算を嫌気されたネットアップ(NTAP)が-12.29%、連想売りされたF5ネットワークス(FFIV)が-7.88%。ティファニー(TIF)も決算を失望され-6.81%。
セクター別では消費安定が+0.88%、素材が+0.82%、ヘルスケアが+0.79%と強含んだ一方、テクノロジーが、ネットアップ(NTAP)の失望決算を嫌気して全般に売りが広がり-0.86%。
昨晩のEU首脳夕食会では、ユーロ共同債、汎欧州預金保証制度、スペインへの緊急支援策など、期待された対応策について何も打ち出されず、具体策のないまま終了した。更に5月のユーロ圏PMIが45.9と予想を下回り、5月ドイツIFO企業環境指数も106.9とコンセンサス予想を下回った。午前8時半発表の米国4月耐久財受注は前月比+0.2%と予想通りとなったが、輸送を除くと-0.6%と予想以下となった。週間新規失業保険申請件数は37万件、継続受給者数は326万件と共にほぼ予想内であった。グローバルに軟調な経済データにも関わらず、これらは特に新しいネガティブ材料とは受け止められず、むしろ、ECB等が短期的に金融緩和を打ち出すのではないかとの思惑が浮上。欧州株式市場が反発する中、本日のNY株式市場も昨日午後のショートカバーを引き継ぎ、小幅続。
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