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Sunday, June 10, 2012

Jun Wk1 6月8日(金), 2012






DJIA  (+0.75%) 12,554.20+93.24  High:12,554.20/ Low:12,398.44
S&P(+0.81%)   1,325.66 +10.67  High:1,325.81/Low:1,307.77
NAS(+0.97%)  2,858.42+27.40  High:2,860.94/Low:2,814.80
RUS(+1.16%)     769.19+8.85     High:770.07/Low:754.72





Volume:
DJIA Vol: 112mil 1億株
NAS Vol: 1,375mil 15億株(-15.28%)
NYSE Vol:3,382mil33億株(-14.99%)
VIX: 21.23 (-2.26%)

[本日のマーケット]


[野村証券株式市況]
個別銘柄では、大手証券会社によるポジティブコメントを受けたスプリント(S)が+9.12%。原油価格下落を好感されたファミリーダラー(FDO) が+3.63%、ダラージェネラル(DG)が+2.67%。イタリアの4月鉱工業生産未達を受けユナイテッドスチール(X)が-3.82%。マクドナルド (MCD)の5月既存店売上高の予想が下回った事を嫌気されヤムブランズ(YUM)は連想売りされ-3.26%。
セクター別では、通信が+1.55%、金融が+1.23%、テクノロジーが+0.94%とリードする。

イタリアの4月鉱工業生産やドイツの4月輸出がコンセンサス予想を下回り、欧州域内のマクロ環境が悪化しているとの懸念から、欧州株式市場が軟調な中、 NY株式市場もその流れを引き継ぎ売り優勢で寄り付いた。S&P500は開始10分で-0.55%の1307.77ポイントまで下落する。しか し、週末に予定されているユーロ圏財務相らによるスペイン向け支援パッケージについての協議が欧州債務危機解決に繋がるのではとの期待感から主要指数は下 げ止まり、徐々に下げ幅を縮小させる。午前11時前には主要指数はそろってプラス圏へ浮上する。午後に入っても買い勢力優勢の展開となり、通信、消費安 定、ヘルスケア等のディフェンシブを中心にじりじりと買われる。結局主要3指数は本日の高値近辺で引けた。

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