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Thursday, June 14, 2012

Jun Wk2 6月13日(水), 2012






DJIA  (-0.62%) 12,496.38-77.42  High:12,598.25/ Low:12,453.69
S&P(-0.70%)   1,314.88-9.30  High:1,327.28/Low:1,310.51
NAS(-0.86%)  2,818.61-24.46  High:2,853.17/Low:2,810.59
RUS(-1.20%)     752.38-9.15     High:763.99/Low:749.81





Volume:
DJIA Vol: 125mil 1.2億株
NAS Vol: 1,585mil 15.8億株(+1.09%)
NYSE Vol:3,320mil 33億株(-1.29%)
VIX: 24.27 (+9.87%)

[本日のマーケット]




[野村証券株式市況]
個別銘柄では、デル(DELL)が初配当を発表し+2.55%。上記JPモルガン(JPM)が+1.57%。ホールフーズマーケット(WFM)が F2012年EPS成長率は52週ベースで+23%~25%と述べたのが、従来ガイダンス(53週ベース)の下方修正と受け取られ-1.54%。グローバ ルペイメンツ(GPN)が、ハッカーによるサーバーへの侵入があったと発表し-4.05%。
セクター別では、消費循環が-1.53%、素材が-1.49%と下げを牽引。通信サービスが+0.07%と唯一プラスで終了。
ドイツの10年債入札は目標を越える応札があったものの平均利回りが1.52%と前回より上昇し、また、イタリアの短期債入札結果は不調となった。これら を背景に、ドイツ国債を含め、欧州のソブリン債利回りが上昇する中、欧州株式市場は軟調に推移。また、午前8時半に発表された米5月小売販売は、自動車を 除くと-0.4%と予想を下回り、これらを受けてNY主要指数は小幅反落して寄り付いた。しかし、午前10時半に発表されたエネルギー在庫の減少と、 OPECによる5月原油生産の減少を受けて原油価格が反発し、これに連動してエネルギーセクターが買いに転じると、他のセクターも追随。主要指数はそろっ て回復基調となり、まもなく小幅プラス圏に浮上した。午前10時から始まったJPモルガン(JPM)のダイモンCEOによる注目の議会証言は順調と受け取 られ、JPモルガン(JPM)株が上昇すると共に、銀行セクターもじり高の推移となった。他に半導体、消費安定なども確りながら、他方、昨日上昇した素材 や小売セクターが利食いで押され、セクターごとにまちまちの動きとなる中でS&P500指数は昼過ぎまで前日終値を挟み小幅一進一退。しかし、新 しい材料に欠ける中、午後には再び欧州債務問題が市場の気掛りとなり、午後2時頃から市場は売り優勢に転じた。幅広い銘柄が売られる中、主要指数は本日の 安値付近で終了した。

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