DJIA | (+1.24%) | 〇 | 12,767.17 | +115.26 | High:12,774.70/ | Low:12,651.38 | ||||||
S&P | (+1.03%) | 〇 | 1,342.84 | +13.74 | High:1,343.32/ | Low:1,329.19 | ||||||
NAS | (+1.29%) | 〇 | 2,872.80 | +36.47 | High:2,874.38/ | Low:2,837.94 | ||||||
RUS | (+1.18%) | 〇 | 771.32 | +8.98 | High:772.07/ | Low:761.24 |
DJIA Vol: 284mil 2.84億株
NAS Vol: 1,945mil 19.5億株(+20.50%)
NYSE Vol:4,207mil 33億株(+17.30%)
[本日のマーケット]
[野村証券株式市況]
個別銘柄では、香港取引所のLME買収が報道され、インターコンチネンタル取引所(ICE)による買収可能性が後 退したことから、ICEが+4.67%。大手証券会社による投資判断引き上げを受けたSAIC(SAI)は+5.06%。自社株買いプログラムのアップ デートを行ったハーマンインターナショナル(HAR)が+4.29%。
セクター別では、エネルギーが+1.79%、テクノロジーが+1.41%、金融が+1.39%とリードした。
昨日来、各国中央銀行が状況に応じ強調して流動性供給を行う準備があるとの期待が広がる中、ドラギECB総裁が、銀行向け流動性供給を確実に行うと明言 し、市場には、欧州の債務および銀行問題に対する政策対応が確保されるとの期待が強まった。午前8時半発表の6月NY地区(エンパイア)製造業指数は 2.29、続いて午前9時15分に発表された5月鉱工業生産は前月比-0.1%、設備稼働率は79%といずれも予想を下回った。しかし、これらの弱いデー タを受けて、来週のFOMCで追加緩和策が決定されるとの思惑が強まり、主要指数は続騰して寄り付いた。午前9時55分発表の6月ミシガン大学消費者信頼 感指数も74.1とコンセンサス予想を下回ったが、金融緩和期待をテコに、S&P500はその後もじりじりと上昇。素材、資本財、テクノロジー等 の景気敏感の他、ヘルスケアなども上昇を牽引。午後には、週末のギリシャ選挙への楽観的見方も加わり、リスクへの寛容度が高まる中、幅広い買いが見られ、 主要指数は騰勢を強める展開となった。結局主要3指数は本日の高値近辺で終了。
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