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Tuesday, June 26, 2012

Jun Wk3 6月25日(  曜), 2012




DJIA  (-1.09%) 12,502.66 -138.12  High:12,639.87/ Low:12,458.01
S&P(-1.60%)   1,313.72-21.30  High:1,334.90/Low:1,309.27
NAS(-1.95%) 2,836.16 -56.26  High:2,863.89/Low:2,829.23
RUS(-1.71%)     761.90-13.26     High:775.15/Low:759.83





Volume:
DJIA Vol: 134mil 1.3億株
NAS Vol: 1,472mil 15.5億株(-34.45%)
NYSE Vol:3,384mil 34億株(-19.50%)
VIX: 20.38 (+12.53%)

[野村証券株式市況]
個別では、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABIBB)が、メキシコのグルポ・モデロ (GMODELOCMM)の未保有株買収を検討しているとの報道を背景に、モデロとのジョイント・ベンチャーの一部を保有するコンステレーション・ブラン ズ(STZ)が+12.96%。地場証券による投資判断引き上げを受けたCFインダストリーズ(CF)が+3.36%、モザイク(MOS)も+1.03% となった。一方、掘削に絡んだ土地のオークションに関して、入札価格について談合の疑いをもたれていると報道されたチェサピーク(CHK)が -8.49%、エンカナ(ECA)が-4.13%となった。また、大手証券による投資判断引き下げを受け、リサーチ・イン・モーション(RIMM)が -7.61%。
テクノロジーが-2.22%、金融セクターが-2.07%と大幅安。他方、公益が-0.32%、消費安定が-0.66%と小幅下落にとどまった。
メルケル独首相が、ユーロ共同債構想を拒否する姿勢を明らかにする中で、今週後半に開催されるEU首脳会談において欧州債務危機解決に向けた具体策発表へ の期待が大きく後退。また、ムーディーズ(MCO)が、本日にもスペインの銀行の格下げを発表するとの報道され、投資家のリスク許容度は全般に低下した。 これを背景に、主要指数は寄り付きから大きく売られた。午前10時発表の5月新築住宅販売は予想を上回る36万9000件となったものの、市場での反応は 鈍い。ギリシャのラパノス財務相が辞任を表明したとの報道も更に不透明感を強め、主要指数は寄付き後もじりじりと下落。ほぼ全面安の中、とりわけ、テクノ ロジー、エネルギー、金融セクターなどが大幅に売られた。S&P500は正午付近に-1.93%の1309.27にまで下落。その後、市場センチ メントが改善しないまま、概ね模様見となった。

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