ホ ー ム    MarketDiary    新聞切り抜き    経 済 指 標     決 算    FOMC 声明文    
 ツイッター(日本語)

Wednesday, June 20, 2012

Jun Wk2 6月20日(水), 2012






DJIA  (-0.10%) 12,824.39-12.94  High:12,877.18/ Low:12,744.92
S&P(-0.17%)   1,355.69-2.29  High:1,361.57/Low:1,346.45
NAS(+0.02%) 2,930.45+0.69  High:2,942.28/Low:2,910.00
RUS(-0.30%)     784.05-2.38     High:789.22/Low:780.53





Volume:
DJIA Vol: 119mil 1.1億株
NAS Vol: 1,550mil 15.5億株(-14.29%)
NYSE Vol:3,626mil 36億株(-2.8%)
VIX: 17.24 (-6.2%)

[野村証券株式市況]
個別銘柄では、ジャビルサーキット(JBL)が決算を好感され+6.95%。市場アナリストによる投資判断引き上げを受けたサラリー(SLE) が+3.33%。アドビ(ADBE)は業績見通しを下方修正し-2.74%。市場アナリストによる投資判断引き下げを受けたウォルグリーン(WAG)は -2.92%と続落。
セクター別では、公益が-1.10%、消費安定が-0.53%、素材が-0.48%、通信が-0.46%と下げ、一方、テクノロジーが+0.23%、金融が+0.21%となった。
ギリシャの3政党による連立政権樹立が合意されたとの報道で、ひとまずギリシャ不安が後退した。G20の声明文は予想通り具体的提案の欠けたものとなり、 引き続き、欧州における政策対応への多様な観測が混じる中で、欧州株式市場はややまちまちの動きとなった。スペイン銀行への直接貸出しのスキームが提案さ れるのではないかとの思惑が流れる中で、スペイン、イタリアの国債利回りが更に低下し、これを手掛かりに、NY株式市場の主要指数は小幅高で寄り付いた。 しかし、本日のFOMCを控え様子見スタンスが広がり、寄り付き後はダレ気味となり、主要指数は小幅安の水準を小動きに推移。金融、テクノロジーが小確り の一方、素材、資本財、公益、消費安定が軟調。午後12時半に発表されたFOMC声明文では、オペレーションツイストを年末まで延長すると決定され、低金 利継続期間は2014年末までと前回声明文と同じとなった。QE3を期待していた一部投資家の失望売りで、直後に主要指数は下落。S&P500は -0.85%の1346.45ポイントをつけた。しかし、声明文に、「経済回復促進のために一段の追加的政策を取る用意がある」と述べられたことから、先 行きQE3への期待が再び浮上。市場は買戻しに転じ、午後1時過ぎにはそろってプラス圏に回復した。午後2時15分から行われたバーナンキ議長による記者 会見では、労働市場が改善しなければ、追加的な証券買い入れ策を検討すると述べられたが、欧州、財政問題などを背景に景気への懸念を表明。主要指数は再び 下げに転じ、引けにかけ若干買い戻されるなど、やや迷走しながらダウ平均とS&P500は小安く引けた。

No comments:

Post a Comment