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Tuesday, June 19, 2012

Jun Wk2 6月18日(月), 2012






DJIA  (-0.20%) 12,741.82 -25.35  High:12,781.93/ Low:12,696.18
S&P(+0.14%)   1,344.78 +1.94  High:1,348.22/Low:1,334.46
NAS(+0.78%) 2,895.33 +22.53  High:2,903.03/Low:2,853.86
RUS(+0.16%)     772.53 +1.21     High:774.81/Low:764.70





Volume:
DJIA Vol: 111mil 1.1億株
NAS Vol: 1,573mil 15.7億株(-19.08%)
NYSE Vol:3,165mil 33億株(-24.77%)
VIX: 18.32 (-13.22%)

[本日のマーケット]














[野村証券株式市況]
個別銘柄では、イーベイ(EBAY)が市場アナリストによる買い推奨のカバレッジ開始で+4.48%。6月NAHB住宅指数がコンセンサス予想を上回った 事を好感され、DRホートン(DHI)が+3.97%、レナー(LEN)が+4.09%、パルトグループ(PHM)が+3.44%。AKSスチール (AKS)がガイダンスを下方修正した事で-2.82%。連想売りされたユナイテッドスチール(X)が-3.21%。
セクター別では、消費循環が+0.68%、テクノロジーが+0.57%、ヘルスケアが+0.46%と強含んだ一方、エネルギーが-0.84%、金融が-0.58%。
週末に行われたギリシャ総選挙では、NDが議席を伸ばし、PASOKの議席と合わせると財政緊縮を支持する派が過半数を獲得。これにより、ギリシャのユー ロ離脱を回避できるとの安堵感で、欧州市場はいったんは上昇となった。しかし、スペイン銀行の資本不足が当初予想を大幅に超えるとの観測報道が流れ、スペ イン問題が代って市場の大きな懸念となる中、スペイン10年国債利回りがユーロ導入以来最高の7.2%まで上昇。欧州株式市場が反落する中、NY株式市場 の主要指数もその流れを引き継ぎ売り優勢で始まった。
22日にはユーロ圏主要4ヶ国会合が予定される中、市場には、何らかの政策対応が打ち出されるとの観測も強く浮上。スペインソブリン債の緊張が高まるほ ど、対応する政策の内容と規模に期待が集まり、主要指数は徐々に回復。来月のECB会議において、スペイン銀行救済を目指す積極的な政策が発表されるとの 期待もあり、S&P500は午後1時過ぎからプラス圏を推移。とはいえ上値は重く、その後は小幅高の水準をもみあいに終始して終了した。

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